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   歯列矯正医 武内 たかみ




「彫刻をするように形を作ってゆくのだよ。」
この一言が、私を歯科医療の道へ導きました。

高校生の頃、むし歯治療のためにとある歯科医院を訪れました。
そこには若い先生と年配の先生がいらっしゃって、 私の担当は若い先生。
小さな「つめ物」を入れてくれました。

ですが、
その「つめ物」がどうも私のかみ合わせに合っていないように感じます。
翌朝、こめかみの強い痛みやアゴの違和感が生じたため、

再度その医院に行くことにしました。

今度は年配の先生がついてくださりその小さな「つめ物」を調整してくださいました。
おかげで大事には至らなかったのですが、
その時につめ物を調整しながら若い先生に言ったことが冒頭の言葉です。


今思えば、それほど大したことではないのですが、
高校生の私にとっては、ある意味、感動ですらありました。
「歯科医療っておもしろいかも…」と思ったきっかけでした。

そういう経緯で歯科医師になったわけですから、
歯科大を卒業した私の興味はもっぱら一般歯科で、
「矯正」は視野に入れていませんでした。

でも治療を受けにこられたお母さんに、
子供の歯並びについて質問をたびたび受けました。

「質問にあいまいに答えてはいけない。
質問に答えられるだけの矯正に対する正しい知識を身につけることは必要だ」


…と大学卒業3年目に改めて「矯正医療」の勉強を始めました。
始めてみると矯正治療の奥の深さに魅せられ、
結局、矯正医の道を選ぶことになったのです。

矯正医になって20年以上、私の矯正医としての治療コンセプトは
「正しい機能を持つ歯並びは美しい」です。

私の夫(当院長)が自分自身に実験的に行った
“かみ合わせの変化と体調の変化”を側でつぶさに見ていた私は

「歯並びは決して口の中だけのことでなく
身体の一部として とらえるべきであり

良い歯並びは身体にもよく
悪い歯並びは身体にも悪い」


…ということを痛感したしました。
そしてそれは、今も、日々の臨床の中で痛感していることです。

「正しい機能を持つ歯並びは美しい」

矯正医として 歯科医としての 私の大切な言葉です。



経歴

1982年 神奈川歯科大学歯学部 卒業
卒後
Edgewise Technique
Two way system Technique
Muitiloop edgewise arch wire Technique
Molar Oriented Orthodontics Technique

様々な矯正技術学び、幅広く臨床に取り入れていくことで
単に見た目だけではない機能矯正を行う。


講演発表

2003年4月   NPO日本テンプレート研究会
演題「全身を考えた矯正治療」
2006年7月   Meaw21矯正会
演題「頭痛と噛み合わせの関係」


所属団体

日本矯正歯科学会
日本MEAW研究会
日本非抜歯矯正研究会




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